水辺に浮かぶ涼しげなスイレン。この夏、スイレンを育ててみませんか?
睡蓮(スイレン)には、寒さに強い温帯スイレンとやや寒さに弱い熱帯スイレンがあります。
購入の際には、ラベルなどで温帯性か熱帯性を確認しましょう。
●温帯スイレン
- 冬場水が完全に凍結しなければ屋外で越冬可能
- やや大きめの鉢(6~7号)に植えつけると咲きやすくなる
●熱帯スイレン
市販の苗のサイズ(4号)で植え替えなくても花付きがよい(植え替えなくてもよい)
夏場の暑い時期も咲きやすく、10月頃まで楽しめる(平地基準)
冬場水が凍らないくらいの水温で越冬可能
植付け方法
温帯スイレンの場合 6~7号くらいの鉢に植え替える
水生植物の専用土や荒木田土などを使用
底に緩効性化成肥料を2~3グラム入れる


熱帯スイレンの場合 4号以上のポットであればそのまま水鉢に沈める
株の状況をみて追肥を行う緩効性化成肥料を2~3グラム
株元より離れたところで水中に肥料が溶け出さないように土の中に押し込む

植付けた鉢を水鉢に入れ静かに水を張る


置き場所:日当たりを好むので、直射日光が半日以上当たる場所に置く
例 直射日光の当たる南向きのベランダ
ボウフラが沸きやすいので、対策としてメダカなどの小魚をいれるとよい。
エサを与えすぎるとボウフラを食べなくなるので注意
植付け後の管理

ひなまつりのアレンジメントお好きな花で
追肥:株の状況をみて追肥を行う緩効性化成肥料を2~3グラム
株元より離れたところで水中に肥料が溶け出さないように土の中に押し込む
古い黄色くなった葉や花殻を摘む


これから咲くつぼみは上をむいており、花の終わった花殻は下を向く

アブラムシが付いた場合は、水で洗い流すか、オルトラン粒剤を株元に与える通常の使用方法ではオルトラン粒剤に魚毒性はないとされていますが、 お使いになる薬の使用方法をよくご確認いただいてからご使用ください。
冬越し方法
温帯スイレンの冬越しは、水面が凍りつく程度で、水鉢すべてが凍りつかない程度であれば屋外で越冬
熱帯スイレンの冬越しは、水が凍りつかいない水温に維持 霜の降りる前に、発砲スチロールのような容器を用意し苗を取り込み、温度変化の少ない玄関や物置で保管 水気を切らさないように水は張った状態で管理 翌春4~5月頃には、屋外に出す
株分け
温帯スイレンは、株が増えて詰まっていたり、根茎が伸びて鉢よりはみ出ていたりする場合に、3月下旬頃(桜前線の頃)に株分けを行う

根を洗う

株を分ける

古い根は切り捨てる

株分け後の状態
熱帯スイレンは、株が増えている場合に、水温がしっかり上がり水面に葉が浮かぶくらい芽が成長してきてから行う。
熱帯スイレンは株が球根状なので、はさみなどは使わず、手で簡単に取れるものだけを分ける
資料協力 杜若園芸(水生植物生産者)
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